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貯蓄を増やす方法
貯蓄を増やす方法では、日々の生活において貯蓄、貯金を増やすための様々な方法や考え方、テクニックなどを紹介していきます。今は約3割の世帯が貯蓄ゼロとも言われています。貯蓄というものはまず始めてみることがとても大切です。
ここでは手軽に貯蓄を始めるための方法から貯金をするための日常生活のちょっとした工夫や節約術までを分かりやすく紹介していきます。
貯蓄をはじめよう
金融広報中央委員会の調査によると2012年、約3割の世帯が貯蓄をゼロと回答しています。この水準は1990年代の10%未満という水準の約3倍にまで上昇しています。
その理由は様々でしょう。一方で年収が1000万円を超える世帯でも約1割が貯蓄ゼロと回答しているというのは驚きです。支出が収入を上回る状態が続けばいつか家計は破綻します。
そうならない為にも早期に対策をうち、貯蓄を始めることが大切なのです。
なお、貯蓄は「習慣化」することが大切といわれています。そのためにはまず行動をしてみましょう。当サイトが皆様の貯蓄ライフの一助となれば幸いです。
貯金を増やす方法はシンプルに3種類しかない
そもそも、貯金・貯蓄を増やす方法はシンプルに3種類しかありません。
1)収入を増やす
2)支出を減らす
3)運用益を増やす(利回りアップ)
収入を増やす
月収が20万円、30万円くらいまでの方で貯金もあまりしていないという方にとって最も効果的なのは収入を増やすことです。正直、20万円の収入の人が月に4万円の節約をするというのはかなり厳しいです。その一方で土日に5000円のバイト収入があれば月に4万円以上収入を増やせます。特に若い人が貯金を増やすには収入を増やすのが最も手っ取り早いといえます。
アルバイトのようなダブルワークもいいですが、「サラリーマン副業ガイド」でも紹介されているような副業を始めてみるのも一つだと思います。
支出を減らす
比較的収入が高いのに貯金できないという方に有効なのがこの支出を減らすという方法です。ある調査では年収が1000万円を超えている世帯でも20%超の人が「日常的にカードローンを利用している」という調査結果もあります。収入がふえれば貯金できるというのは幻想で、収入に応じて生活レベルを上げすぎると貯金できません。
一点豪華主義、メリハリといった言葉があるように、使うことろは使ってもいいですが、節約することろは抑えておきましょう。
運用益を増やす(利回りを高める)
貯金がすでに数千万円単位であるという方は運用利回りを高めるという方法も有効です。預金金利を0.1%増やせれば1000万円だと1万円の差を生み出します。定期預金をはじめとして現状の金利状況ではなかなか殖やすというのは難しいかもしれませんが……。
日々の生活でやれる貯金術
ここまでの話を踏まえた上で、貯金・貯蓄を増やすためにできる様々な貯金術を紹介していきます。準備が必要なものから思い立った今日からできるものまで様々ですが、こうした取り組みを一つ一つつなげて、確実に実行していくことが貯金を増やす第1歩となります。
手取り2割の貯蓄を目指そう
ローンの返済などがある方を除き、貯蓄を考えるのであれば、まず手取りの2割の貯蓄を目標にしてみましょう。いきなりは難しいという方は1割からでもいいですが、最終的には2割の貯蓄ができるように家計の節約などを通じて対策します。
>>手取り2割の貯蓄を目指そう
まずは天引きで貯蓄する
貯蓄を始める上で一番有効なのは「天引き」です。職場に財形貯蓄がある人はそれを使ってもいいですし、そうした制度が無い場合は銀行の積立預金を活用すると良いでしょう。お給料日に引き落としとしておけば天引き貯蓄が簡単に設定できます。
>>まずは天引きで貯蓄をする
固定費を見直して貯蓄を捻出
貯蓄するお金がない!という方はまず家計の中の「固定費」を見直してみましょう。固定費というのは毎月(毎年)固定的に支払いが発生する費用です。これは食費などの変動費と異なり、「一度見直せば節約効果が長続きする」というのが特徴です。
>>固定費を見直して貯蓄を捻出
貯蓄用のネットバンクに口座を作ろう
貯蓄をはじめるなら貯蓄用の銀行と生活費を預けておく銀行を分離することをお勧めします。分離しておくことで生活費と貯蓄を明確に分けることができる上、貯蓄用のお金は比較的高金利で運用するということも可能になるからです。
>>貯蓄用のネットバンクに口座を作ろう
家計管理ツールを導入して家計を「見える化」しよう
貯蓄においてはお金の流れを知ることが大切です。そのためのツールとして「家計簿」というものがありますが、付けるのは面倒と思われる方も多いかと思います。そういう方のために最近ではスマートフォンを使ったアプリやアカウントアグリケーションと呼ばれるようなサービスがあります。賢く使って家計管理をしていきましょう。
>>家計管理ツールを導入して家計を「見える化」しよう
定期預金の満期は何年(何カ月)がおすすめ?
定期預金に預金する時、満期はどのくらいの期間を設定するのがよいのでしょうか?多くの場合で、預金期間が長くなるほど金利も高くなるわけですが、長期の定期預金に預け入れをするメリット、デメリットもまとめていきます。基本的に低金利時は短め、高金利時には長めがオススメです。
>>定期預金の満期は何年(何カ月)がおすすめ?
ネットバンクの定期預金金利や、各銀行のキャンペーン定期預金、中長期の管理人による金利予想を加味した上でお勧めする定期預金をピックアップしています。
銀行・定期預金の名前 | 金利 | おすすめの理由 |
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ポイント定期預金(Ponta) |
6%~10% | 厳密には定期預金ではありますが、Pontaポイントを運営しているロイヤリティマーケティングが実施しているキャンペーンです。Pontaポイントが余っている人にお勧めです。 |
ちなみに、このサイトの存在意義にも関わりますが、最近の預金金利はほぼゼロみたいなものです。一方で銀行は銀行で様々な「ポイントキャンペーン」をやっているので、銀行をお得に活用するのであれば預金金利を受け取るというよりもポイントキャンペーンを活用するというような使い方の方が幸せになれそうな気もします
参考記事:金融ポイ活(証券、銀行、クレカ)の相関図とおすすめの組み合わせを紹介
ちなみに管理人もこうした銀行を利用したポイ活で毎月1000ポイント以上は獲得できています。
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定期預金を活用して有利に資産を運用していこう。ネット銀行のおすすめネット定期や特徴ある預金を徹底分析していきます。