普通預金(無利息型)・決済用預金

銀行などが「ペイオフ対策」として希望する預金者に提供しているサービスです。一般の普通預金と異なり利息が全く付きませんが、預金保険法が定める「決済用預金」という扱いとなり、銀行に万が一の場合でも全額が保護の対象となります。

参考:ペイオフ対策は必要か?

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普通預金(無利息型)・決済用預金の基本・特徴

普通預金(無利息型)・決済用預金は預金保険法(預金保険制度)によって定められている「決済性預金」に当たる預金です。

決済性預金は法律によって、金融機関(銀行)が破綻した場合も預金額が「全額」保護される仕組みとなっています。そのかわり利息はゼロとなっています。いくら預けても利息を受け取ることはできません。

銀行の種類 都市銀行、地方銀行など多くの金融機関
満期 定めなし
金利のタイプ・特徴 無利息
どんなリスクがある リスクはゼロです。
途中解約 いつでも可能。
ペイオフ(預金保険) 全額保護!預金保険

今月のおすすめ定期預金
ネットバンクの定期預金金利や、各銀行のキャンペーン定期預金、中長期の管理人による金利予想を加味した上でお勧めする定期預金をピックアップしています。

銀行・定期預金の名前 金利 おすすめの理由

ポイント定期預金(Ponta)

6%~10%

厳密には定期預金ではありますが、Pontaポイントを運営しているロイヤリティマーケティングが実施しているキャンペーンです。Pontaポイントが余っている人にお勧めです。
解説記事は「 Pontaポイントを預けて必ず増えるポイント定期預金キャンペーン 」が参考になります

ちなみに、このサイトの存在意義にも関わりますが、最近の預金金利はほぼゼロみたいなものです。一方で銀行は銀行で様々な「ポイントキャンペーン」をやっているので、銀行をお得に活用するのであれば預金金利を受け取るというよりもポイントキャンペーンを活用するというような使い方の方が幸せになれそうな気もします

参考記事:金融ポイ活(証券、銀行、クレカ)の相関図とおすすめの組み合わせを紹介
ちなみに管理人もこうした銀行を利用したポイ活で毎月1000ポイント以上は獲得できています。

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